感想_特撮
4話まで見てきたけれども、いやあ、ダメだなあ・・・・ ◇脚本的にイマイチでも、ミニチュア特撮的に見応えあれば、全てが帳消し・・・・というのが、これまでのウルトラシリーズの私の見方だった。 しかし、このシリーズ、脚本は古典的(古典的というのは悪…
◇4話遅れ ◇ホームレスじゃなくて、ホープレスという概念が定着している未来世界をつくっちゃった製作陣に微笑み、湾岸の情景とビル群を貧乏なまでに徹底的に活用したドラマパートばかりの本編と、強引にハナシを進める省力脚本に脱力。・・・・・と思ってい…
◇5話遅れ。 ◇徹底的に東京湾岸の未来的都市情景を活用する低予算ぶりが涙を誘う。俳優三人ぐらい雇って湾岸でカメラ回して、ちょいちょいとCGで飾っているだけの気が・・・ 後半の現代人の寂しさみたいなところへ落とす落としどころはかなり好みだったの…
◇6話遅れ。 ◇ブレードランナーみたいな世界で、記憶をなくし、エイリアンハンターと定義されたイケメンが、セブンっぽい何かに変身してエイリアンを倒す話。 ・・・・セブンである必要があるのかと、迂闊な私は激しく思いました。
◆・・・・今、ワタシは海よりも深く反省している。 平成ゴジラの特技監督で有名な川北紘一が監督、脚本があの浦沢義雄という意外な組み合わせだけで見てみたら・・・・(しかも、これ!深夜2時にやってるんだぜ。誰がこのトラップに引っかからないと言うん…
2話遅れ ◇ガキモデルが、何者かに取り憑いたイマジンに狙われる話の前編。 とりあえず、目を剥いて、マネージャのネクタイを掴み、つるし上げるハナさんに萌えておきました。 (個人的には)CG電車戦以外にポイントがない今日この頃。どーしよー。
3話遅れ ◇前回の柔道友情ものがたりの続き。 キンタロスさんが良太郎に取り憑く顛末。 レールを揺すっての、キンタロス専用車両のムカデパンチにとりあえず、笑っておきました・・・・・・CG電車戦は、相変わらず無意味にカオスなノリで楽しい。 ◆◆以下メ…
3話遅れ。 ◇柔道のヘンなゲストキャラが出てきたけれども、イマイチ面白くないなー。サブキャラのヘンテコさが、どんどんエスカレートしてくれることに期待していいでしょーか。 ◇ところで、イマジンは、何をもって依頼者の願いが成就されたと判断するので…
4話遅れ。 ◇恐いおねえさんと大工の兄ちゃんの不気味な赤い部屋での睦み合いがインパクト大。・・・・・うすうす思っていたけれども、この不必要なまでのデフォルメしたキャラ立ては、小林脚本の特徴なのかしら。 怪人二人の電車の中でのいがみ合いコントも…
最終回。 ◆最後は仲間の力を合わせて、エンペラをやっつけました・・・・という話。力を合わせる象徴として、6人合体変身など、分かり易くて良かったんじゃないでしょうか。 ◇ところで、太陽黒点の異常増殖という要素が、物語の中で生かされていないな、蛇…
圧倒的な物量の前に倒れ伏したメビウスを助けに、いろんな超人が助けに現れる。だけど、みんなやられちゃった・・・・という話。基地もボロボロになるし、盛り上がる展開のはずなんだけど、個人的には燃え切れない。サコミズ隊長が言っているように、絆とか…
1話遅れ。 エンペラ星人。イカのエンペラを思い出すので、エンペラー星人としておいた方が・・・あっ、タロウに出ているのを踏襲しているのでやむを得ない?ああ、そうですか。 話は、まっすぐすぎて、まぶしすぎて、ワタシにはこのシリーズ一貫してダメで…
2話遅れ。 いつの間にか、味方で理解あるヒト達、人間全体が、メビウスの敵になっている・・・・という魅惑の不条理展開の前半でグッと引き込まれたのだけれども、ああ、結局こうなっちゃうのか。 捨てぜりふを言って逃げ出したメフィラス星人が、皇帝の制…
良太郎の姉が気になる。 そもそもここは喫茶店なのだろーかという疑念もあるが、客をほったらかしにして、黙々読書したり、ボンヤリと虚空を見つめていたり。 回りには彼女を見つめる(コミカル調のドラマだからいいが)現実にいたらキモチワルイ男の人達の…
・・・・とりあえず、脈絡無く馬に乗ってカウボーイスタイルで現れる森次さんに爆笑。カウボーイ→ワイルド→焚き火とゆー、自由な連想にあわせて焚き火を囲む森次さんとメガネ隊員も、その状況の不条理さに可笑しさが無性にこみ上げてきましたよ。 知らないお…
◇個人的には、短いスカートをはいて乱暴に暴れたり走り回るハナさんを味わうだけの流しモード。 しかし、髪の毛をストレートに垂らしている時も、髪の毛をアップにして後にまとめている時も、上手くエラが隠れるようにしているなー、と思うのは、ダメな目線…
◇・・・・えーと、ジャックさんて誰????と思ったら、<帰ってきたウルトラマン>さんのことなんですって。ググって初めて知りました。無知でスミマセン。 それにしても、郷さん・・・・・あんなに太って。 ◇久々に、見応え有るビル爆破が1ビルあり。形…
ううう、私、本物語の対象外かもしれない。 一話二話の、物語トータルの弾けた<電車っぷり>に、絶賛の拍手を贈ったのだけど、その後がなんだか、面白くないの。 この回は、なよなよした主人公良太郎くんに新たに憑依する青イマジンが出てきて、モモタロス…
この回は、ミライくんがヤプール人の次元の穴に落っこちて、連れてこられた異次元の都市廃墟セットが力が入っていてヨカッタ。ゆったりと映してくれて見応えがありました。 物語的には、エースの北斗さんが登場。月での変身は、当時のモノらしい変身シーンが…
良太郎くんが、へなちょこなのにスジの通った倫理観と行動で、乱暴な悪霊を正義の味方として調教する話。 あー、今回も電車成分が足りないかも。 ところで、「イマジン」によって過去へ遡及する事態が起きて、干渉された過去は、変化したまま現在に受け継が…
一話二話の奇矯な設定の披瀝による余熱も醒め、電車が活躍しないこの回、若干退屈に感じてしまった。ドラマを、どー面白くみせていくかは正念場かも。 個人的には、デンライナーのオーナーがしゃべったのが残念デシタ。 ◆◆以下メモ◆◆ ・パスや切符を持たない…
◇ジングウジ・アヤ役のヒトにシビレタ。 前回登場時の記憶がさっぱりないのだけど、現代のドラマから消滅した、発音のハッキリした古風で端正な演技が素晴らしい。特に不自然に口元を歪ませる笑顔が絶品。原節子かと思ったよ。 いとうあいこさんという俳優さ…
やっと最新話に追いつきました。 さて、ウルトラマンマックスの第29話、「メタ特撮」というべき脚本で深く印象に残ったウルトラQオマージュ回「怪獣は何故現れるのか」以来の、佐原健二さんの登場。 役名が「タケナカ」最高総議長と来ているので・・・・…
あー、人間の内的な時間感覚を垂直に遡行することで過去にさかのぼるってのはいいですね。やはり時間モノは燃える。 ちなみに、告白すると、ワタクシ、第一話からデンライナーにココロをもっていかれました。疾走する登場シークエンスにココロ踊らせている、…
1話遅れ。 ・・・やられた。仰げば尊し、最強。思わず涙腺がゆるんでしまったじゃないか。 ウルトラマン80については、ほぼ完璧にスルーして生きてきたが、欽八先生の影響の元、学校の先生がウルトラマンだったという背景だけは知っていて、だから、かっ…
幼年期の終わり、生物都市、ブラッドミュージック、エヴァンゲリオン、といった系譜の魅惑のスクリプトなのだけど・・・・絵的な面が話にまったく追いつけず、うーんという感じかしら。 特に、同一化を果たした集合生物としての人間の描写とか、アニメだった…
三話遅れ。 あまり所得が高そうじゃない一家に、子だくさんな母親・・・・・・・個人的に、身の毛がよだつ筆頭な存在がこの回の主役で、なんだか・・・・ それにしても美保純、堂に入ったおばさんぶりで・・・・ 話も分かりやすくて・・・ ・・・気を取り直…
3話遅れぐらい? この回の見どころは、なんと言ってもCパートのCG飛行機の戦闘。あとアバン冒頭の飛行する怪獣かな。 CGIモーションディレクターとしての板野一郎さんの影響度合いがどのくらいか分からないけれども、視点を自在に動かした戦闘機vs高速…
◇あー、笑ったっ! バカが突き抜けていて、好印象。もう、冒頭のテキサスみたいな謎の時空を疾走する電車だけで鷲づかみですよう。 「時の列車、デンライン。次の停車駅は、過去か未来か・・・」おかしーっ なんだか、「理屈じゃないっ、考えるな!子供のニ…
最終回。 ◇異論はあるとおもいますが、爆笑の最終回。・・・もう、私には(この物語に関して)余計なモノは目に入らなくなった!悟った! 徹底的に痛めつけられて生死不明の主人公が、人類の危機に駆けつけるというカタルシスある(しかも超絶バカな)展開も…