2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
◆戦場を覆う死のモーメントに、ダブルオーが超機能を発動して意義申し立てを行い、戦局を左右する・・・・というスーパー燃える話。 ◇やはり終盤の決め球だけあって、シンプルなカタルシスを味わえます。面白かった。 ◆なのだけど、やはり肝心の主要登場人物…
◇ミチコとハッチン ◇最終回。 ◆恋いこがれたヒロシに出会ってみれば、(自分の中も外も)何かが違う。刑務所の脱獄から始まる、ミチコの激烈な行動の原点であったはずなのに、出会ってみれば、もう、かっての熱烈な感情が湧かない。 ああ、こんなものだった…
◇リボンズ、わかりやすい悪役すぎ!しかも、月の裏側の隠し要塞の光学迷彩を解除する意味が全く不明で(まあ、演出上は悪の要塞を見せたかったんでしょう・・・)ガックリした。 ◇それにソレスタは戦略もなく何故猪突猛進に突撃するのかしら!ツンデレでソレ…
◆ミスターブシドーの間抜けな武士道ごっこに爆笑した。このバカキャラを大まじめに演出するところに新しさがあるのかもしれないね。 ◆ところで、良く分からないのだけど、アロウズの大艦隊が終結していると何故「そこにベーダがあり、イノベータの本拠地があ…
◆いやあ、カミーユばりに、因果の末に発狂した風のルイスが魅力的でした。(因果が少々ものたりないのだけど。特にネーナさんの造形の中途半端さが隔靴掻痒・・・・) ◆一方、実は生きていたワンさんとその兄はダメでした。・・・40話も費やして何やってい…
◆うーん。イノベイターさんっ、ダブルオー強奪に来たはずなのに、何故オーライザーを奪うの。わからん。しかも、説明過剰に吐き捨てるセリフ。 「何だこのシステム!勝手が違いすぎる!」 ◆アニューさんが死んでも、特になにも思わないどころか、ここで泣き…
◆この回は。ティエリアさんのロボの背中から、小人が出て興奮したっ! ◆ところで、せっかくのダブルオーのツインドライブの超機能発動も、ルイスとサジくんの仲を取り持つぐらいしか役に立たなくて、なーんかげんなり。ルイスとサジの関係なんてどうでもいい…
◇6話ぐらい溜めちゃった。(以下、ヨッパライモード。) ◆この回はアレだね。もう、コントとしか思えない終盤の出撃シーン!爆笑ですよ。 死と隣り合わせの決戦への出撃にあたって、主要キャラがそれぞれの思い人をつぶやくという構成なのだけど! 「ルイス…
◇キャシャーン Sins ◇最終回。 ◆死にゆく親しきものたちの傍らで、為す術もなく静かにその死を見つめるキャシャーン。キャシャーンは何もしない。ただ寄り添い、その死に嗚咽するだけだ。 ◇・・・なんというか、奇跡も起こらなければ、倒すべき巨悪もおらず…
◇ミチコとハッチン ◆この回のポイントは、頑なで健気で、凶暴なサトシ相手に強情にも一歩も引かないハッチンですよね(声優さんの生硬な演技を逆手にとってキャラの魅力が最大限に生かされている感じ)。特に、拳銃を向けるサトシ相手に、石を持て立ち向かう…
◇RIDEBACK(ライドバック) ◇1話遅れ ◆ケガのために断念した芸事と同じ全能感を味わい、ライドバックにどーしても惹かれてしまうリンさん。テロリストにさらわれて、しかも戦場の中なのにそんなのお構いなしだ!このまま、ライドバックの魔力にはまって道を…
◇2話遅れぐらい? ◆主人公リンが逮捕されて拘留所で自らの思いがけない逆境に鬱々とする話。思想も信条もなく、拷問にかけられた弟を心配するでもなく、置かれた暴力の現場にただ戸惑い思考停止し、ぼーっとした瞳でうじうじとするリンさんの自己放棄の感情…
◇ミチコとハッチン ◇1話遅れ。 ◆猜疑心に充ち満ちており、それゆえ孤独な王であったサトシ。(イカレタ言動とは裏腹に)彼を慕い、彼の忠実な崇拝者だったシンスケ。 サトシの過剰な猜疑心と小心さがふたりに亀裂を作り、それでもまだ仲が元通りになるとイ…
◇2話遅れ。 ◇ミチコとハッチン ◆ミチコを崇拝し、ミチコに恋愛感情にも似た友情を感じていたアツコが、ミチコの危難に、ミチコを思っての思いあまっての行動をミチコに理解してもらえなくて、悲痛に想いそして慟哭する話。そして、二人の道は永遠に交わるこ…
◇キャシャーン Sins ◆この回は、極端なディフォルメとシャープな人体フォルムで躍動的に演出されるディオ対キャシャーンの最後の対決が出色。 荒々しい描線で表現されるキャラクターの瞳や表情のクローズアップでの演出の、なんと見応えのあることでしょう。…
◇キャシャーン Sins ◆レダが民衆に君臨するために「永遠の命、癒しを与えるツール」として捕獲したはずのルナが、彼女の手に余る(心理的な)化け物だった・・・・という展開。 ◇過剰な母性(≒生)とそれゆえの(ディオや民衆への)支配欲バリバリのいささか…
◇ミチコとハッチン ◆サンバに沸く街と、関西弁でけったいに演出される「気取ったツラした、いけ好かない」人気俳優の妙なキャラを背景に置き、ミチコの一途なヒロシへの想いによる高揚から、ヒロシを否定されたことによる抑鬱への転落、そしてそれを再び奮い…