2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
◆やっぱり地球律とかワケのわかんない話に流れるよりも、地味な人間ドラマがこのシリーズの価値だよ。面白かった。 ◇この回は、仮想世界での自分に満たされない物を感じ、現実の身体性に根ざした世界認識を再び感じたいと願って、歩く訓練をこっそり始めるハ…
◇1話遅れ。前回の続き。 ◆40キロはあると思えるハル爺の体重を物ともせず背負い、絶壁をはいのぼるウムランさんの、ボッカ魂には感嘆した。 それにしても、どうやって絶壁を登ったのか謎だ・・・とか余計なところで引っかかっていてはダメですね。 ◆とこ…
◇2話遅れ。 ◆うーん、(このシリーズに仕込まれている「地球律」という設定から仕方がないのかも知れないけど)ニューエイジ的な話運びが鼻につく回。 自然を人間など突き放した存在として語るのではなく、この回は人間を包み込むような存在として語る。 ワ…
◇2話遅れ。・・・ああ、疲れた。一挙視聴もそろそろ限界す。 ◇この回は、グレイスさんによる(アイドル生命と病気による)ダブルな死亡宣告とともに明確に見捨てられたシェリルさんの「過剰な可哀想演出」が、むちゃくちゃツボで、可哀想というより爆笑して…
◇3話遅れ。 ◇やってくれるね。「パインサラダ」のエピソードにならって、パインケーキでオズマ死亡フラグかと思わせ、劇中で何度か死に際の盛り上げ場面を作り、実際にフォッカー宜しく人知れず被弾による血を流させて、ああ成仏しろよと思わせた直後に、肩…
◇4話遅れ。 ◇ランカの護衛となった、グレイスさんの手下、謎のハンサムの胸から腹を顕わにした奇態な服が、日常に置かれた途端に気になって仕方がない。クールな彼はそれに満足しているのか? ◇本編は、ランカさんの歌がバジュラに効果があるので戦いに使い…
◇5話遅れ。 ◇謎の黒幕4人衆による、シェリルを使った陰謀の解説と、アルトを巡って密かに火花を散らすシェリルとランカの突然の歌合戦?を柱に、半総集編的な、しかし総集編的な感じが殆どしない巧みな構成の回。 二人のアイドルに歌で迫られるアルトくん…
◇6話遅れ。・・・・なので、話をかなり忘れてます。。。 ◆ワタシがバカなんでしょうが、前回惑星ガリア4から大挙してフォールドしたバジュラご一行様が、フロンティア船団のそばにデフォールドしてきた理由が良く分からなかったです。(まあ、コミュニケー…
◇7話遅れ。 ◇惑星ガリア4で展開される青髪メガネマネージャーの陰謀。謎のハンサムさんは彼女の手下でした。 彼女は、シェリル抹殺によって巻き起こされるフロンティア船団でのネガティブな反応を期待していたらしい。もっとやれ。 ◇青髪メガネの陰謀で、…
◆妹を失い狂乱し、正体が暴かれ、味方が離反し、たちまち築き上げてきた反乱軍の首領という立場を失うルルーシュ。おお、カタルシス。素晴らしい。 ◇しかも、そこに、ルルーシュとの絆を盲信して彼を救うために命を賭する「要らない」ニセの弟ロロとか、唯一…
◆ここしばらく、金沢にずーっと出張で、朝から深夜まで日光の入らない機械部屋にタコ詰めでした。世の中には底知れないバカがいるという事も分かったし、そんなヒトが性質的には「いい人」だったりするし、ああ、やりきれない。ワタシにはそんなヒトを責める…
◆この回は、「全ての自分の行動は功利に基づく悪意だ」と過剰に偽悪して、しかし妹を助けるにはお前に頼るしかないとスザクに泣きすがるルルーシュの計算高さに萌えた。 ◇いや、きっと脚本の意図的にはさ、「計算高さを棄ててその瞬間瞬間にいっぱいいっぱい…
◇このシリーズの特徴である、昔の日本映画みたいな、格別な劇的展開のない、ゆったりとしたテイストの人間ドラマのひとつの極端な姿。 仕事の事情で滅多に合うことのない、ミナモの祖母、母、兄、父(父の存在感の無さが相変わらず可哀想・・・)が、一同に…
◆ルルーシュのキャラクター造形の「継続性」あるいは「連続性」が、最近あんまり見えないのが気になります。 ◇このところ「幼なじみの女の子が目の前で手下に殺されて死んだ」とか「ルルーシュに超常の力を与えた女性の精神が消滅した」とか、結構な劇的展開…