2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
この話は、面白かった。やはり、昨日あんまり面白いと思えなかったのは、ワタクシが熱で朦朧としていたからかも。やっぱギャグは、こころに余裕がないと笑えないんでしょう。 訳のわからない小ネタの挿入と、話のズレ方が素晴らしい。 カブキチョーNO1ホスト…
月火水と、なんか熱があって、超休みたかったんですが、人員不足、代替要員なしで、休めず、いつもの3倍くらいかけて、能率わるく仕事してましたよ。はあ。 各方面にボコられるし、もうイヤ。 今日など、とうとう、右耳がなんだかキーンといって聞こえなく…
今日の、ワタクシの体調が激悪なのもあるとはおもうんだけど、ちょっとキツクなってきたかな。 致命的なのが、音楽レパートリー、話のパターンが、ほぼいままでの話で出尽くしてしまったように見えること。 事に音楽が深刻で、う〜ん、なんとかならんのか。…
あ〜、鈴姉ちゃんがいいなあ。われわれ視聴者は、ギンコに感情移入していて、心細い思いをしている鈴ねえちゃんに頼られて、ほんのちょっとまんざらでもないと思っているギンコに自分を重ねて見る脚本かな。 だけど、その頼られ方、頼り方が非常に寡黙であか…
いつもぼーっとして、しかも、かなり無責任なマイメロが、失意の歌ちゃんを思っていじましく泣いたりして、珍しく株を上げた回。 だけど、そういうきれいな話だけでまとめない手つきがとってマイメロ。 基本は、歌ちゃん、呆然とうなだれながら、かまって欲…
なんだか、やりきれなくて日記っぽいことを書いてみる試み。 土曜会社に出て、お客さん用資料つくって、さあ、カラー印刷!と思っていたら、こいつ、ぶっ壊れてるジャン!! 月曜朝いる資料なので、仕方がない、噂に聞くキンコーズで印刷するか・・・・・ ・…
今回、最大の爆笑ポイントは、ワームに姿を取られて、警官を殺した容疑をかけられて、留置場に入れられた女の人。 留置場で非常に切迫した大根演技で叫びます。 「ねぇ、今日は大事なデェトがあるの!アイテー(・・)になれるチャンスなの!」と、(・・)…
子供に媚びた、けったいな話に、しかし、他の平凡回とは異彩を放つ意識した画面設計・・・・・飯島敏宏だれだ?と思ってぐぐったら、ウルトラ草創期から、脚本、演出をなさっている方で、TBS金妻だとか、普通のドラマなども手がけてきた方だとわかりまし…
メロディバイオリンを手に入れた柊さま、顔つきも邪悪に「マイナーチェンジしているぞな」。 パワーアップした魔力で、マイメロ敗退。そして、柊さまは、じゃまなマイメロを無効化するために、歌ちゃんにキスをして「虹色の糸」を切ろうとするのでした・・・…
あざやかな、状況の転倒。 Aパートの、良くある異種婚姻譚に、蟲の設定を重ね、その蟲が支配する竹林から出ることが出来ない男の話は、どうにも平凡だなーと思って見ておりました。しかし、後半、蟲という、生命の根源に近い自然存在を仮定した、この物語世…
魔力を失った柊さまの前に、ダークパワーの精が降臨・・・・・・ただしバクの中ってのがキモで、「取り憑くものを間違えた・・・」との言葉どおり、尊大なダークパワーの精が、柊さまにもクロミにも、バク扱いされて居るウチに、段々卑屈になっていくのがオ…
山深い谷で、20年に一回かかる橋がある。行くばかりで、かえることが出来ぬ。月夜に照らされた晩、その橋で、亡き恋人の面影を追いかけた男は・・・・・。 非常に、ありがちな話だけど、人情ものに流れず、自然の摂理として描く、このシリーズの節度ある作…
あ〜、癒される。意味はないほうがいいなあ。 柊さまが、バイオリンコンクールで魔力を失い二番に終わり、喪失の日々を送る話。 ◇以下メモ。 ・柊さまを慰める漫才コンビ、バクロミ。負け組とか、二番とか、言ってはいけないことを約束で言って、あわてふた…
あー、シンプルで、面倒くさくなくていいかも。今の気分にとってもフィットした。 マンガ的なキャラクター万歳! なんだか、本部から派遣されてきたけど、殺されちゃったライダー候補の方がカッコイイ気がした。 ◇以下メモ。 ・加々美さんの薄っぺらな下っ端…
40年周期で、ウィッチの末裔の生気を吸い取り、永遠の若さを保ってきた男が、40年ぶりに、末裔達を殺し始めて・・・・という話。 なにも、きっちり40年たって、てんばってから、殺して回らなくても・・・・と思うが、時間はきっちり守りましょうという…
能力者が世間を欺き、人を殺しておきながら、無罪とされる。世間的には、超能力の存在は公知されていない世界設定のため、そんな犯罪者を取り締まるのが、STNみたいデスね。まあ、こうなるよね。仕事人パターン。 この回も、一同うちそろって犯罪者を取り…
CATVで、キングゲイナーとセットで気まぐれで録っていたヤツですが・・・・なんか面白いかも。 じっくり物語を積んでいこうとしている演出の手つきで、非常に好みの様な気がする。回を重ねないとなんとも言えませんが。 さて、現代社会に害をなす、超能…
シベリア鉄道、陽動戦闘をしつつ、まずはアナ姫を取り戻そうと、アデットさんを都市ユニットに忍び込ませます。 武力を持ち、王族と対等な立場にあるらしいシベリア鉄道としては、別に放っておいてもいいような気がするけど。 メダイユ公のありがた迷惑な顔…
ゲイナーくん、なんだか、腰が定まらない。前回は、ゲインさんに「エクソダスするかい?」って問われて「はいゲインさん」とかいっていたのにぃ。 実際のエクソダスを目の当たりにすると、エクソダスなんかする連中は嫌いなんですと、ゲインさんに言って道ば…
初めて見たときも思ったけど、この第一話の何かが始まる感は、すごいなあ。細かいカットで多くの状況をテンポ良く提示して見せる手腕はすごい。エクソダス、ピープルなど、世界の断片を強力に表現する魅力的な言葉、むやみな断言の数々。富野節全開ですね。 …
・・・普通につまんなかったデス。これがこのシリーズのアベレージって気もするけど。 ロボ子を宇宙工作員(なんでも「宇宙」をつけるというネーミングの伝統だけど、劇中でも「宇宙工作員」って呼んでいてなんだか間抜け・・・)が乗っ取ってさらい、UDF…
・・・うわっ、ラストで下品さ、行っちゃうとこまでいったな。というか、幼児帰りか。でも、あまりのバカバカしさにお腹いたカッタ。やっぱ浦沢先生だ! 今回は、悪徳キャバクラ病院をやっつける話なんだけど、弾け方が常識?(常識じゃないけど)というか、…
インターミッションその2。 ベトナムで、サヤと化け物が戦うのを目撃した新聞記者岡村が、沖縄で起きた事件とサヤを結びつけるまで。 そして、事件を追って、カイの友達の、やくざのお嬢様と一緒に旅立つのだった・・・・・・という展開。 とりあえず、パリ…
唐突に沖縄に帰還。 カイが悟ったような大人なカンジで、つかの間の平穏な一日を演出する話。 サヤの親友のカオリを呼んであげたり、学校で高飛びやったり、浜辺でみんなでバーベキューしたり。悪くない話デス。 「サヤねえちゃんが一番つらい思いをしている…
・・・だめだ。 象徴的なのが、屋敷の中で死闘を繰り広げている一方で、屋敷の庭のコンテナの前でのんびり会話をしているソロモンとフランスキザオたちを配置してしまう、演出の空間把握のテキトーさ。 かくて、4人の傭兵たちは、俗的人情物語の中へテキト…
やっと面白くなってきたじゃないですか。ワタシにとって、次回への引きが強かったのは初めてかも。 ずっと、なんでディーバ?って思っていたけど、やっぱりこの物語の中心点、いわば、オペラのマドンナ、って事ですよね。この30年前のコンテナの中に眠る、…
毎回毎回、驚くべき質の高さだなあ。物語、着想、雰囲気、静謐な画面、寡黙で雄弁な演出、自然や生活や呼吸の音演出、ゆったりとしたポイントを抑えた動き、土井美佳のドスの効いた抑制された声など、いろんな面でもう、絶賛するしかないじゃないですか。 誉…
マイメロの朝起きてから寝るまで。 シニカルな黒い成分が足りなくて、珍しく、正しいお子様用の話かな。汚れた心の持ち主としては不満だ!(ワタクシがなんの文句がいう権利があるのでしょう) ◇以下メモ。 ・マイメロ、大量のずきんのスペア。ずきんがない…