2006-02-04から1日間の記事一覧
・・・普通につまんなかったデス。これがこのシリーズのアベレージって気もするけど。 ロボ子を宇宙工作員(なんでも「宇宙」をつけるというネーミングの伝統だけど、劇中でも「宇宙工作員」って呼んでいてなんだか間抜け・・・)が乗っ取ってさらい、UDF…
・・・うわっ、ラストで下品さ、行っちゃうとこまでいったな。というか、幼児帰りか。でも、あまりのバカバカしさにお腹いたカッタ。やっぱ浦沢先生だ! 今回は、悪徳キャバクラ病院をやっつける話なんだけど、弾け方が常識?(常識じゃないけど)というか、…
インターミッションその2。 ベトナムで、サヤと化け物が戦うのを目撃した新聞記者岡村が、沖縄で起きた事件とサヤを結びつけるまで。 そして、事件を追って、カイの友達の、やくざのお嬢様と一緒に旅立つのだった・・・・・・という展開。 とりあえず、パリ…
唐突に沖縄に帰還。 カイが悟ったような大人なカンジで、つかの間の平穏な一日を演出する話。 サヤの親友のカオリを呼んであげたり、学校で高飛びやったり、浜辺でみんなでバーベキューしたり。悪くない話デス。 「サヤねえちゃんが一番つらい思いをしている…
・・・だめだ。 象徴的なのが、屋敷の中で死闘を繰り広げている一方で、屋敷の庭のコンテナの前でのんびり会話をしているソロモンとフランスキザオたちを配置してしまう、演出の空間把握のテキトーさ。 かくて、4人の傭兵たちは、俗的人情物語の中へテキト…
やっと面白くなってきたじゃないですか。ワタシにとって、次回への引きが強かったのは初めてかも。 ずっと、なんでディーバ?って思っていたけど、やっぱりこの物語の中心点、いわば、オペラのマドンナ、って事ですよね。この30年前のコンテナの中に眠る、…
毎回毎回、驚くべき質の高さだなあ。物語、着想、雰囲気、静謐な画面、寡黙で雄弁な演出、自然や生活や呼吸の音演出、ゆったりとしたポイントを抑えた動き、土井美佳のドスの効いた抑制された声など、いろんな面でもう、絶賛するしかないじゃないですか。 誉…