■BLOOD+14さいごの日曜日s吉田玲子c神楽坂時一dおざわかずひろg越智信次

唐突に沖縄に帰還。
カイが悟ったような大人なカンジで、つかの間の平穏な一日を演出する話。
サヤの親友のカオリを呼んであげたり、学校で高飛びやったり、浜辺でみんなでバーベキューしたり。悪くない話デス。


「サヤねえちゃんが一番つらい思いをしているんだよね。だから、僕達が支えなくちゃならないんだよね」って、リクが大変健気なこと言っているけど、違うから。キミが一番ツライ目に遭っている様な。やくざなお父さんを持つと大変だという話か。


つぎは、ロシア人を探してロシアへ行くようですよ。やっぱり、ロシア人も日本語を話しているんだろうなあ。世界は日本語の元にひれ伏すのだ・・・・ということはなく。・・・現代劇は不自由ですよね。


◇以下メモ。
中澤一登さん演出の力作OPに変更。
・そーきそばをおかずにご飯を食べる女


ベトナムの屋敷から見つけた書類を手がかりに、ベトナム戦争当時、米軍籍で、翼手の研究をしていたと思しきテッド・A・アダムズさんを探しに行くそうです。一点賭けせざるを得ないほど、情報がないってことデショウカ。
・1973年以降米軍の記録からは消えているそうですが、なぜか、彼はエバテリンブルグという所にいるということがわかるのでした。問うてはいけないお約束なのか、情報がすっと入ってきたことが、物語の伏線なのか、迷うところですね。


・カイを好きな?金持ちお嬢様がちらりと最後に出てきているが、手下を連れてロシアに乗り込んだりする展開なんてまさかないですよね。大丈夫ですよね。


・Aパートの後のCMで、ゲームのBLOODの広告。サヤに関する検証と題して年代記風に、サヤについて語っているけど、テレビ本編よりこっちのほうが面白そうにみえてしまった・・・・