■おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜25ギャフンて言ったらイイナ!s前川淳c高柳哲司d平井義通g梶浦紳一郎仲田美歩

あー、面白かった。やっぱ疲れている時は、マイメロがちょうどいいな。


さて、かって、旧41話のおいて、柊先輩の幼なじみであり、表面はきれい事で親友のつもりでいた柿崎先輩。
夢の扉を開いて柊先輩と対決して得心したのは、ライバルと切磋琢磨したいという(この話の本来の視聴対象へ訴えかけるとすれば当然の落としどころ)よりも、俺の希望は「結局一番になりたい」だったのだ・・・・といゆー、ダークな身も蓋もない話の落とし方をして、私は非常に喜んだのを覚えております。
柿崎先輩は、一番になることを至上の目的として転校していってしまいました・・・


その柿崎先輩が、柊先輩への復讐を目的として再び勝負を挑みに来ます。
期待通り再び彼の夢の扉が開き、またも一番になりたいといゆー妄念のリングが出現。前回以上の、本来の趣旨を忘れた、しょーもない対決を繰り広げて、これがもう、オカシイのなんの。
柊先輩のシニカルな視線が、絶妙のスパイスになっていて、Aパート後半からは笑いっぱなしでしたよ。


◆◆以下メモ◆◆
・柊先輩がバイオリンをやめたことについて、ミキのコメント?ポエム??
「がっかり、ナゼナゼ、お涙増量。私のハートは生乾き・・・」


・ジュンくんに騙されて、柿崎先輩の相手が柊先輩と知らず、夢の扉を開いたクロミ
「ちょっと!なんであいつ、柊さまに喧嘩うってんのさっ!」
「んなこといったって、お前が自分であいつに魔法をかけたんじゃねえか。アニキをギャフンと言わせたいっていう夢に。」
「がーん・・・そんな夢だったっんだ・・・」
これが尾を引いて、クロミのリングの司会役のやる気の無さがオカシカッタ。


ウサミミ仮面である柊先輩には、夢の扉の魔法はかからず。
「ぼっちゃま、ココは魔法にかかったフリをしませんと、ウサミミ仮面だということがばれてしまうおそれが・・・」
セバスチャンに言われて、いろんなヒトに憐れまれたり、バカにされる妄想する柊さま。
とどめはマイメロ
ウサミミ仮面さんが先輩さんだったなんてぇ・・・・もう・・・メロメロ・・・きゅーっ」ぶちゅーっというカンジでアップになるマイメロ・・・・可笑しすぎるー。「きゅーっ」てなんだ!「きゅーっ」って


・ミキ選定のポエム対決。
「あなたの吐息は優しいそよ風・・私は昂奮、鼻息むっほ。・・恋は切ない台風。揺れるもみあげ、ゴンザレス!あ、はーん!」
「はいっ、下の句をどうぞ!」
・・・・というか、コレ上の句????そもそも詩なのか??・・・・・あー、演出のシラケの外し方といい、癒されまくりです。


・歌ちゃん選定の対決。柊先輩の得意のものと悩んだあげく、周囲から急かされて「ひぇーっ、ケ、ケケケケケ、けん玉!」というのが癒された。
「どっからけん玉でてくんねん」


・マナ選定のタコヤキ早食い対決。
ミキ「えっ、柊先輩・・・クシでタコヤキつかめない?」
マナ「あほか、アレは中のたこをさせばええんや。・・・常識やで」
・・・しらなかった。
柊先輩食べられずに負け。


・カケル選定の徒競走。・・・カケル、つまんないよ。だから、ヘタレなんだ!
カキツバタ姉妹の相撲対決。柊先輩パス。
・セバスチャンの将棋崩し。嫌々ながらやって負ける。
この辺は、話的にも、流しモードだけど、柊さまの断固拒否と嫌そうな様子が、ツボに入った。


・ジュンくん選定「ウサミミ仮面のコスプレでそうめんの早食い競争」
柊先輩コスプレ断固拒否「あらためて客観的に見ると・・・アホだ・・」


・象の王様「SFちゃんばら対決」


・ラストは、マイメロ。あんた悪魔魔法を防ぎもせず、リングサイドで解説してなにやってんだ!四角いメガネをしていてオカシイ。
・しかし、「くるくるシャッフル」で出て来るお助けキャラが、「シルエットクイズセット付き」とゆー、ナイスなズレ方。
・しかも、おお、13話のクロミノートの回想で登場して私がイタク気に入った「カキくん」とゆーのに爆笑した。だれがわかるかっ!ちなみに、私は横のシルエットで分かってしまったという病み方・・・・・・・。


・カキくんのカードで、手前の箸置きに、お箸が一膳置いてあり、レモンが添えてあるのを見て爆笑した。カキくんは捕食対象!素晴らしすぎる。
「こんにちは、僕はカキくん。マリーランドでシーフードのレストランをやってます!」・・・・・ふーん。