2006-02-17から1日間の記事一覧
ロビンさん、本部では、さんざんウィッチを殺してきたはず(だと語られていたと思うのですが・・・)なのに、人の死に対する、このみずみずしい感傷はいったいなんなんでしょう。という、ツッコミは野暮ですか。野暮ですね。 話は、会社を良くさぼる、怠惰で…
金木犀の香りと、そして浮浪者というモチーフを扱っている割には、「浮浪者の臭い」を完全にスルーしているのが、この作品のカラーを象徴している気がした。言うまでもないけど、あれはすごいですよ。オレの席の斜め前にも、10日ふろに入らないのがザラと…
冒頭、絵に描いた平和な公園風景に、倒れ伏す人間の手。不吉なカラス。 教会でのお祈りの帰りに、その公園で出会った、髪の長い、女の絵描きさん。ロビンさんは話しかけて、雰囲気出ていると絵を誉めていますが、いかにも顔色がわるく、何かしでかしそうな話…
マンガやアニメーションで良くある、おっとりとしていてポジティブで天然ボケな、若い母親。 そのポジティブな態様が、ある制限された状況で、生きる為の必須条件として、浮かび上がってくるという、工夫された話。 この回の季節は春。春眠暁を覚えずという…