■仮面ライダーカブト45s井上敏樹d長石多可男特撮d佛田洋アクションd宮崎剛

後半、クリスマスシーズンということとで、ミサキさんと神代くんがデートに至るギャグを持ってきていますが、ううう、これは、死亡フラグのような気が・・・・
この回のラストでワームの姿をミサキさんに見せてしまったことといい、神代さんのこの奇妙な味のあるセリフ回しの癒し系ギャグも終焉か・・・・・・
「うぉおうーっ、はぁーっ、み、ミサキーヌ。んまぁーい!」


神代くんが下手するとこの回で死んじゃうんじゃないかとゆー心配の一方で、この回は、ネガティブ兄弟ギャグが久々に炸裂!
◇状況1◇
ワームと戦っているカガミン達を助けに行こうとする景山。それを止める矢車さん。
「どうするつもりだ?」
「どうって・・・助けるんだよ。アニキだってこの前・・・」
「・・・オレがバカだった。・・・見ろ!」
・・・・・・・・・・爆笑!!!笑い死ぬかと思ったよ。
羽織っていたジャンパーを脱ぎ捨てた矢車さんの体は、鎖でグルグル巻き!・・・・・・ははあ、もうカンベンしてぇー。なんなんだ、このツボの押し方は!すごすぎる。こんなに笑ったのは久しぶり。・・・・疲れているのかしら。


「二度とバカなマネができないよう、おれは自分自身を罰した。・・・さらなる暗やみを・・・取り戻す為に。」
「すごいよぉ・・・アニキ、すごすぎるよう!」
まーた、カゲヤマさんの「少し足りないカンジ」も素晴らしいし。


◇状況2◇
<状況1>の余熱を利用した一発ギャグ!
野原にふたりして、哲学的面持ちで、だまって座っているネガティブ兄弟。声をかける天道。
「よう。お前達も手を貸せ。・・・ワームと戦うのに手がたりん。」
矢車さんと景山は一斉に羽織っていたジャンパーを振り落とす。
・・・・・二人は、もー期待通り鎖で体を縛っていて・・・・これもツボに入った。あー、ヨカッタ。今週も生きていける。


この後、矢車さんは、瞑想した表情で「闇の底には誰の声も届かない。」と述べ、一方、景山は、両手を耳にあてるのだけど、二人の、声をかけられるのをじーっと待っていました感が堪らない。こみ上げてくる可笑しさが。


◆◆以下メモ◆◆
・加々美父が下にも置かない扱いの、初登場のネイティブの偉いヒトらしい「根岸さん」。キャラクターと仕草が味わい深すぎる。
「い、やぁー、うわさどーり。おもしろいヒト、だ。あっはははは」
「い、やぁー、いいなぁー。さすが、てんどう・さ・ん!ファンになってもいいですかっ!」