■仮面ライダーカブト28s井上敏樹d田崎竜太特撮d佛田洋アクションd宮崎剛

あー、前回の予告の引きに、まんまとはめられてしまいました。
ところで、自分が絶対絶命のピンチに追いつめられて、すがるように携帯電話をかける先が、小学校低学年の女の子という情けなさが、なんかツボにはまった。まあ、突っ込む処じゃないのはわかってますが。


この回は、加々美父の奇怪な演技、天道妹の癒しセリフが無くて、個人的にはがっかり。
しかし、映像的には、悪巧みをする、ZECTのミシマさん、ワームのマミヤさん、偽カザマさんを中心に、細かくカットを刻みながら、円状にぐるぐるカメラを回すところなど、非常に見応えがあった。
特撮系の監督って、まったく識別ついていないのですが、前回も田崎監督だったし、田崎監督は注目すべきヒトなのかな。


◆◆以下メモ◆◆
・しかし、子役様、将来ある身なのでしょうが、発音とアクセントがキモチ悪い・・・・
大谷石?の採掘所で、ニセモノ識別イベント


・今回、ワームと手を結んで、カザマさんを追いつめたZECTの目的は、マスク・ド・ライダーシステムの回収なんですって。
・しかし、この一件で、ZECTがワームと手を結んでいると分かった今、加々美さんたちの行動に動きがないとオカシイかも。どうするのかな。


・ラスト、なんか強そうな新カブトムシライダーが出てきて、ワームもろとも天道さんと加々美さんをふっとばしています。