■BLOOD+10あなたに会いたいs森田繁c&d佐野隆史g小林利允

サヤがいる学校は上流階層が通う学校のようで、前週の貧しい民との対比での、戦争への認識では日本人と大差ない表現。
ハノイ戦争博物館で、30年前の過去の、ナパーム弾の降る中、血刀ふりかざして血みどろの自分の姿を幻視して、恐れおののくサヤ。


なんだか、ファントムだとか、蒼い薔薇だとか、まどろっこしい展開は相変わらず。ヘンな小道具はいらんから、話を進めてくださいよお。


次週予告を見るまで、上流階級の女学校で父兄を招待して開かれるのが「舞踏会」ではなく、「武闘会」であるとすっかり思いこんでいた自分に爆笑してしまった。もうダメだ。


◇以下メモ。
・ファントムさんは、シュバリエというそうです。
・変態っぽいファントムこと理事長さんは、30年前にサヤと戦場で出会って恨みを抱いている様子。夕方に襲撃してきたり。