■ウルトラマンマックス28邪悪襲来s林壮太郎d&特技d村石宏實

うわー、壮絶にテキトーな話。こんなダメな脚本、久しぶりに見た気がする。
昔の特撮ものでよくあった「幼稚園襲撃プロット」ですよね、これって。
しかも、幼稚園(この話では養護施設の児童のキャンプのようだが)を襲撃するのが、「銀河の彼方で惑星を一つ爆発させた」怪獣という始末ですよ。
山野で怪獣プロレスするだけだし、お金をかけていないことおびただしいデスね
こんなモノでも、お子様方はお喜びになられるのでしょうか。


◇以下メモ。
・銀河の彼方だという、惑星の断末魔の通信も、たった一ヶ月で到着。どんなテクノロジーなんすか。接点のない文明なのに即翻訳されます。都合のいいところだけ翻訳されていて爆笑。
しかも、怪獣も、たった一ヶ月で「銀河の彼方」から地球にやってくるというテキトーさ。とほほ・・・・
・森林に怪光線を浴びただけで爆発した銀河の彼方の某惑星。
・その某惑星では、4人ぐらいで倒れたり、逃げたりしているだけで、都市はどうした文明はどうしたと突っ込みたくてうずうずしていたんですが、その後のテキトーな展開を見て、言っても無駄だと悟りました・・・・ある意味強靱な意志で作られた話かも。