■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト08電話番・緊急事態ヲ宣言スs吉野弘幸c&d大久保富彦g徳田夢之介

◆あー、微笑ましい話で、これもこれで面白い。(カナタの、非常に重要な電話番の最中に起こるもろもろの不如意な出来事とゆー)場面と状況が固定されているという意味でシチュエーションコメディ的な展開。


◇カナタが幼稚園児のごとき存在であると結論づけてしまった結末には爆笑した。精神年齢どころか・・・・とゆー感じで。・・・・だけどコレ、一応軍隊なんだよな?と自問自答したりしてしまうところが私の時流に乗れないところでしょう。


◇個人的には、数年前に初見した「怪奇大作戦」の「恐怖の電話」以来、「電話」が話の柱としてクローズアップされた話で、「固定電話」萌えとしては嬉しかった。やはり電話は重くて、コードに繋がっていないとなりません。


◇声優を含めて怪しくてみすぼらしい雰囲気の司祭様と子供達を巻き込んで、しっちゃかめっちゃかになるBパート後半が素晴らしい。


◆◆以下メモ◆◆
・リオが、カナタに貸したラッパ教本には、イリア皇女殿下と示唆されるサイン。リオを見て前回「あの方は・・・」と呟いた司祭様もそのサインを見て腑に落ちた模様。



・不慮の事故で電話に出られなくなったカナタの代わりに直通電話に出るリオ。
「久しいな・・・・そちらとの回線確認があるというでな。・・・無理を言って。(・・・)わかっている。許していないだけだな、わしを。」(電話の向こうの声)
「今更何の用です?」(リオ)
「頼む。国を、ヘルベチアを救って欲しい!」(電話の向こうの声)