■DARKER THAN BLACK -流星の双子-05硝煙は流れ、命は流れ…s岡田麿里c&d山本秀世g斉藤英子g協力根岸宏行村井孝司

◇6話遅れ。


ぶっきらぼうで乱暴な流れ者と、それに庇護され次第に懐いていく子供・・・・というこの回でのドラマ的な強調点を考えると、脊髄 反射的に連想される展開がありますよね。うう、心の準備をしておいた方がいいのかしら。


◇ところで、前回も、次回も登場するらしいオカマとその息子がどうにも物語の中に座りが悪い気が・・・・。三回もドラマ保たない。この回は契約者になったというおかーさんまで出てきてしまいました。


◇ところで、何となく次回の展開も分かる気がするな。このシリーズの忍者対決の行方は、死あるのみですもの。


◆◆以下メモ◆◆
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・冒頭、天文台跡に訪れたミサキの前に、突如出現するマダム・オレイユ。
「その調子なら、BK201の星が消えた理由も知っている?」(ミサキ)
「さあ。・・・対契約者兵器っていう、物騒なものが使われたらしいけど?」(マダム・オレイユ)
「対、契約者?」(ミサキ)
「文字どおり契約者を抹殺するための兵器。・・その原型に近いものをあなたも二年前に見たはず。」(マダム・オレイユ)


三鷹文書って聞いたことある?(・・・)あなたの求めるもの、その道のりは、とある機関に保存された謎の文書に記されている。・・・キーワードは「イザナミ」。」(マダム・オレイユ)


「待って!何故あなたに私の求めるものがわかる?三鷹文書とは?」(ミサキ)
星に願いを。・・あの小さなちいさな赤い星に願いなさい。・・・どうかBK201に会えますように。」(マダム・オレイユ)


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・荒野の公衆電話でクライアントから指令を受けるヘイ(とても絵にはなるし格好いいが、ここだけ映像の文脈が違い過ぎるような・・・)。クライアントは明言されていないけど、マダム・オレイユでいいのでしょうか。
「あいつに任務を?・・・報酬の問題じゃない。足手まといだと言っている。ライフルの腕だけで言えばオレより上だが、・・それだけだ。その程度の任務なら俺だけで・・・・」(ヘイ)


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・マオによる、スオウが契約者らしくない理由の解説。ワタクシ的には、スオウはヘイと同じ立場(契約者の能力が憑依した人間)に違いないと思っております。違っていたらごめん。
「何なんだ、こいつは?・・契約者だというのにまるで行動に一貫性がない。物事に対する興味も失せないようだし・・・」(ヘイ)
「元々、知らないことが多すぎた。まだ人間として未完成だったんだろう。・・・それが契約者になった。」(マオ)
「・・・人間を知る途中の契約者。」(ヘイ)
「そういうことだな。合理的に判断するための材料を、まだ捜しているんだろう。」(マオ)


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・双子のドールにより、「イザナミ」の居場所を知って独白するオレイユ。
星に願いを。・・・私達の、そして彼女(ミサキ)の願いの叶う時は近い。」