■RIDEBACK（ライドバック）05謎のライドバック少女s高屋敷英夫c小島正幸d若林漢二g高橋成之

◇RIDEBACK（ライドバック）
◇１話遅れ。
◆マシンとの一体感に魅入られた少女が、周囲の政治的な思惑やきな臭い動きをよそに、自分の行為と周辺に及ぼした影響を鬱々と内省して、理性で制御出来ないもの、マシン愛を深める話。
「正気じゃない・・・なんで私あんな事を。しょう子を助けたくて夢中で、・・・ちがう。私はどこかであの恐怖を楽しんでいた。・・・わたし、どうしちゃったんだろう・・・」

◇雨の降る中に状況を置いた、静かな淡々とした回で、前回のアクティブな燃え方と対照的に、リンの周囲の変調を来す日常や政治情勢を描いて、しっかりとドラマの足場を固めています。面白かった。

◆◆以下メモ◆◆
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「テロに対する警戒態勢をさらに強化するため、内務省内部部局の対テロ対策委員会をＧＧＰ一体化した外局とする方針を発表しました。」（テレビ）

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・ライドバック部の顧問の岡倉さんが実は。
「先の大戦中、ＧＧＰ軍に義勇兵として参加。ライドバック部隊の創設に協力。またゲリラ戦のスペシャリストとして、数々の成果を上げ、２０２６年、名誉除隊ののち日本へ帰国。」（部下）
「・・こいつがロマノフの言っていた英雄か。」（珠代の兄の警察のヒト）

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・ＧＧＰは既に事態を把握していた。
「緒方リン・・・対象者は１８時間前から情報局の監視下に置いています。」（ロマノフ大佐の部下）