■RIDEBACK(ライドバック)03そして旗(フラッグ)はふられるs高屋敷英夫cもりたけしd山岡実g丸英男

◇1話遅れ。
◇珠代部長の慫慂により、主人公リンが、ライドバックの公式レースにいきなり出場する話。
「オートバランサー的なものがなくても、バイクロボを人よりも速く運転出来るリンはすごい」とゆー、リンの天才性に理屈を与える回でしょうか。次々に順位を上げて追い抜いていくのは、やっぱり理屈抜きに面白い。エンジンが壊れて失速する結末も抑制が利いていて良かった。


◇しかし、第一話で語られた、GGPが世界を手中にするにあたって戦況を変えた「兵器」がライドバックである!みたいな展開の気配が・・・・
ロボはかっこいいし、変型も素晴らしいけど、そこまでのものだろーかとかなり違和感があって、「ライドバック万能主義」に少し引いてしまった。このあとの展開がすこーし不安になりました。


◆◆以下メモ◆◆
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「GGP治安維持部隊、司令官に就任予定のロマノフ・カレンバーグ大佐が横田基地に到着しました。来週に予定されている就任式には、首相をはじめ内閣閣僚の出席とともに・・・・」(テレビアナウンサー)


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「珠代さんのお父様って有名人なんですか?」(リンのシンパのメガネのヒト)
「大蔵大臣と外務大臣を歴任した与党最大派閥の大幹部、片岡ナンプウだよ。(・・・)おまけに、アニキは警察のエリート官僚。」(3年生の先輩)


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「片岡さん・・・GGPの研修で新司令官と会っているんですよね?」(珠代の兄の部下)
「ああ、特別講師とやらだった。」(珠代の兄)
ライドバック部隊を率いて出世したとか。」(珠代の兄の部下)
「苦戦していたGGPの戦況をかえたって言われる伝説の戦い、アリゾナ戦役。だが正式な記録は一切無い。GGPの七不思議だ。」(珠代の兄)


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「本国がライドバック部隊を解散したのは、局地戦が必要無くなったからだ。だが、この国では違う。既に佐世保と小倉のテロでライドバックが使われた。・・やたらと狭いこの国では有効な兵器ということだ。」(新任司令官)


「現状の装備で十分対応出来ます。(・・・)オートバイに手が着いた程度のものが抑止の有効な手段に成り得るとは思えない・・・ということです。」(珠代兄)