■機動戦士ガンダム00(セカンド) 08無垢なる歪みs黒田洋介c長崎健司d高橋正典キャラg大貫健一メカg西井正典

◇やったーっ、ようやくイオ爺の大計画の続きが語られたよう。これでこの先も見続ける気力が湧いてきた。
「この計画の第一段階はソレスタル・ビーイングの武力介入を発端とする世界の統合。・・第二段階は、アロウズによる人類意思の統一。そして、第三段階は、人類を外宇宙に進出させ来るべき対話に備える。・・・それが、イオリア計画の全貌。」


◇この誇大妄想なプロットを本当に語ってくれるならば、今の雑な話の堆積も超オッケー。オーバーテクノロジーな太陽炉もガンダムもきっと外宇宙から流れ着いたのだと、私は信じていますよ。劇中連呼される「ガンダム」の意味も語ってくれるに違いない。


◆しかし、アロウズに対してNOというのがソレスタみたいなので、どうなるのでしょう。
イオリア・シュヘンベルグは第三段階までの計画を練りながらも、第一段階の紛争根絶に執着していた。リボンズ・アルマークの計画か、ソレスタルビーイングの理念か。」
などと、語らせているしさ。


◆◆以下メモ◆◆
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・「イノベーター」リジェネ・レジェッタが、イオ爺の計画をティエリアに語る。
「GN粒子を触媒とした、脳量子波での感応能力。それをつかってのベーダとの直接リンク。遺伝子操作とナノマシンによる老化抑制。・・・僕たちは、イオニア・シュヘンベルグの計画に必要な存在だ。・・まさか自分に同類がいることを知らなかったのかい?」
「どうやら、ガンダムマイスターである君には、ベーダによる情報規制がかかっていたようだね。」
「なら教えてあげよう。・・この計画の第1段階はソレスタル・ビーイングの武力介入を発端とする世界の統合。・・第二段階は、アロウズによる人類意思の統一。そして、第三段階は、人類を外宇宙に進出させ、来るべき対話に備える。・・・それが、イオリア計画の全貌。」
「そう・・・宇宙環境に適応した僕らが、人類を新たなフロンティアに導くのさ。」


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・ソレスタは、イオ爺の計画には邪魔だと。
「人類を新たなステージに導くためには、大きな波が必要だ。・・そう。変革という波がね。」(レジェッタ)
「だから、アロウズの卑劣な行為を黙ってみていろと言うのか。」(ティエリア
「変革は痛みを伴う。君たちだってそうしてきたじゃないか。・・・君たちはイオリアの計画の障害になっている。僕たちは計画のために生み出された。僕たちの存在意義は、計画を遂行し、それを完遂すること。・・・君は、自分の存在を自分で否定している。」(レジェッタ)


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リボンズティエリアの対話。
ソレスタルビーイングの壊滅は、計画の中に入っていたからね。本来なら、君らは四年前に滅んでいたんだ。」(リボンズ
「そんなはずはない。僕たちはイオリア・シュヘンベルグに託された。ガンダムを、GNドライブを、トランザムシステムを。・・・イオリアガンダムを託された僕は思う。君たちは間違っていると。」(ティエリア


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・リジェネ・リジェッタが独白。
イオリア・シュヘンベルグは第三段階までの計画を練りながらも、第1段階の紛争根絶に執着していた。・・リボンズ・アルマークの計画か、ソレスタルビーイングの理念か。」


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・ルイスがアロウズの出資者でした。
「あなたはアロウズ最大の出資者、ハレビィ家の当主だ。」(リボンズ