■マクロスF11ミッシング・バースデーs吉野弘幸c原博d政木伸一g和田伸一

◇前回の時間帯移動で後半15分を録り損なっている間に、なんかランカさんが芸能界でブレイクしてました。何があったんだ・・・というか映画がヒットしたのか。ミシマさんが邪魔していたのではなかったの。
あと「ヒュドラの疫病」というキーワードが出てます。


◇ところで、この回は、アルトの誕生日にみっつの選択肢を提示し、今の関心を示すという脚本。
(1)実家に戻り家業の歌舞伎役者を継ぐ。
(2)後輩の女の子の好意に答える。
(3)飛行機で異星の大気を飛ぶ(+気の合う女友達と過ごす。)


◇しかし、この3つの状況に均衡感がなくて、せっかくの「選択」という行為に余り意味がないのでした。
まあ、アルトを取り巻く主要なドラマが三つあるというディテールを描く回の様な気もするので、そんなことはどうでもいいか。
きっと再度訪れるであろう「選択の状況」で効果を発揮するエピソードなのかもしれないですね。


◆◆以下メモ◆◆
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シェリルのマネージャの怪しい動きが。シェリルの異星「ガリア4」の慰問公演は、彼女とミシマ大統領府主席補佐官の思惑がある模様。


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ガリア4で慰問公演?シェリルさんが?」(キャサリン・グラス)
「あー、その護衛任務にヒトを回せないか打診があったんだが・・・なにせ、あそこに派遣されている新統合軍の部隊は、かの有名な第三十三海兵部隊だからな。」(オズマ)
「まさか、あのゼントラーディ主体の?」(キャサリン・グラス)
「そう、あの部隊だ。妙だよな、最近の政府の動きは。ヒュドラの疫病の件といい、今回の件といい、例の謎のバルキリーについてもだんまりを決め込んでやがる。」(オズマ)


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・大統領府主席補佐官であるミシマさんが日の光にかざしてみているのは、アルトが宇宙でなくしたシェリルさんのイヤリング?
「例の物は無事引き渡しが終了したようです。スペックはその設計図どおり。LAIの技研は狂喜してました。」(ミシマさんの部下)
「フェアリーは?」(ミシマ)
「予定通りガリア4に行くそうです。先ほど確認の連絡がありました。」(ミシマさんの部下)
「遠路はるばる、ご苦労なことだね。」(ミシマ)