■RD 潜脳調査室08ノー・フレンドーidealーs櫻井圭記c&d佐々木奈々子g金子拓

◇2話遅れ
◆多数の生徒の電脳体のリソースの一部を、企業のマーケティング活動に一部貸与する「アルバイト」により、集合的に形成されたイメージが、生徒達の電脳に残像として残ってしまい幽霊騒ぎになるとゆー、わかったような分からないような話。
イデアは面白いのだけど、展開とオチが上手く結びついていない、そんな不完全燃焼かも。


◆しかし、この回は、女性のキャラクターデザインの、エッジを攻めたワケのわからなさが際だつ回でもあります。圧倒的です。


◇前から思っているのだけど、スレンダーな女性ばかりが賛美される世の中で、言ってしまえば「デブ」を女性キャラクターの中心コンセプトに据える、このマーケティングは、正しいのでしょーか。作り手の趣味でしょーか。


◇肉感的といえば、聞こえがいいのだけど、特に「デブの中のデブ」として設定されている、とある女生徒などは、この回、肉感的を通り越して醜いと感じるシーンがあったりして、「アニメーションで見たことのないもの」を見せてくれたとゆー意味では素晴らしい・・・・かな?
まあ、デブ好きなヒトには大満足な回かもしれないですね。