■精霊の守り人06青霧に死すs菅正太郎神山健治c&d河野利幸g杉光登

◇ミカドの精鋭の暗殺集団の「沈思黙考!」に大爆笑。
一部違う結論になって、4人で議論始めてどーしよーかと思いましたよ。久々に超ワクワクしてしまった。机上でグタグタ議論するダメ暗殺集団っぽさに萌えた。
「・・と我々は読むはずと考える。」
「ならば、その裏をかいて・・」
「あれもまた、我らを攪乱させる為に裏をかいたのだとすれば、わまりまわって南もある。」


◇しかも、バルサの奇策に惑わされない為の「沈思黙考」なのに、結局、奇策に惑わされてどーすんだとこの人達に突っ込みを入れたくてうずうずしましたよ。
「・・やるな。あの女。山狩り隊の力を削ぐばかりか、我らをこの場に釘つけにしおった・・・」(オカシラ)
・・・トドメの名セリフ。爆笑した。


◇しかし、崖から落ちても死ななかったワケと敵に死んだと思わせることが出来た理由は次回説明してくれるのかしら。後者は、死体が回収不可能な山奥だってこと??


◆◆以下メモ◆◆
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・第3話で死んだかと思われた暗殺集団の王子萌え兵士は生きていました。


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・せっかく財宝と引き替えに実施したバルサの策は、物語上、演出上のデティールが足りなくて、あんまり効果的に見えなくて残念。


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・タンダの家を尋ねた山狩り隊は、(実はバルサに対してなのだけど)対象不明の繰り言をブツブツ述べるタンダに電波の影をみて逃げ出していきました。この中のヒトの声音、亡き富山敬っぽいかも。