■ヒロイック・エイジ02忘れられた子供s能戸隆c武内宣之d長澤剛キャラg堀たえ子メカg前田明寿

3話遅れ
◇お姫様の<絶対拒絶圏>に爆笑した。
約束の存在であるエイジくんが姫様の側に何気なく近づくと、側近達が口々に囁き合う。
・「姫様が、オトコを絶対拒絶圏の中に入れるとは・・・・」
・「姫様に近づいて気を失わなかったオトコは始めてだ・・・」
・「よほど純真な心の持ち主ということですなぁ・・・」
・「さすが黄金の種族に育てられたただ一人の人類・・・我々とは、別のものか。」


わはは、高橋 留美子の世界?大上段に構えた物語が一挙にギャグマンガ化したような・・・。
絶対拒絶圏で気絶するオトコが是非みたいです。


◇ところで、<12の契約>が良く分からない気が・・・。
<黄金の種族>様に勝手に12の規約定めていいよっ!と大変気前がいい事言われたので、自分たち人類の利益が最大になるべく、都合のいい契約を12条つくったってことでしょーか。
条文がいちいち厚かましくて、強欲の固まりみたい。
民話と同じで「あんまり欲張ると、しっぺ返しが来るよ」的な物語展開にならざるを得ない気がするのは気のせいかしら。


◆◆以下メモ◆◆
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・エイジくんについて、お姫様。
「あれが最後のノドス。宇宙最強の<英雄の種族>をその身に宿した人類の希望・・・」


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・エイジくんの身体検査。
「右目に解析不能な物体が・・視神経と完全に融合しています。」(検査官)
「ノドスの石・・黄金の種族のメッセージ通りか・・・」(司令官)


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・エイジの境遇
「60周期前に消息を絶った惑星移民船か・・・」(司令官)
<生存者を確保するため、一人ずつ犠牲になっていくシステムです・・・>(コンピュータ)
「たったひとり生き残った赤ん坊。・・・これも黄金の種族のメッセージどおりだ。」(司令官)


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・12の契約について、お姫様が説明してくれてます。
「黄金の種族は告げた。彼らが保護した人類の子供こそ、英雄の種族を宿し、12の契約をもって、人類を滅びから救うと。そして、わたくしたちはこの身勝手な契約を作る。
ひとつ、契約した相手を王とする。
ひとつ、王に仕え、決して自ら王とはならない。
ひとつ、鉄の種族と名付けられた人類の故郷たる地球を、人類の手に取り戻す。
ひとつ、生き残った英雄の種族、全てを打倒する。
ひとつ、青銅の種族の母星を征服する。
ひとつ、銀の種族の母星を征服する。
ひとつ、黄金の種族の未来を知る力を人類にもたらす。
ひとつ、黄金の種族の星々を創る力を人類にもたらす。
ひとつ、人類を宇宙の覇者とする。
ひとつ、これらが行われるまで、契約した相手を守り続ける。
ひとつ、これらが行われるまで、決して逃げたり死んではならない。
ひとつ、これらが行われた時、11の契約に反しない限り、鉄の種族こと人類は契約者の願いを叶える。」