■ウィッチハンターロビン15Time To Say Goodbye_s野崎透c平松禎史d鳥羽聡Cg中島利洋Mg仲盛文

おお、期待通り、大変なことになってしまいました。
非常に盛り上がった。見てきてヨカッタ。
安全と思っていたヒトビトも、次々に凶弾に倒れ、その素っ気ない意外性が素晴らしい。(これでメインキャラほとんど死亡だったら、その心意気に大拍手・・・・・なんだけど、まだ15話だし、そんなことはないか。)


兵隊に囲まれて、ロビンさんがぼーっとしているところを、アモンさんが颯爽と助けに現れたりして、非常に分かり易いカタルシス
アモンは、ロビン一人を落ち延びさせて、自分は犠牲になったのでした・・・・・


◆◆以下メモ◆◆
・Aパート前半、車の中で電話する財前監察官
「STNJを?・・・待て、ワタシはそんな話を聞いていないぞ。・・わかった・・・・とにかくもう少し時間をくれ・・・・・」
Bパート後半の展開を、何らかの上部組織が、事前に財前監察官だけに知らせてきたみたいですね。


・マイケルたちは、前回ロビンを狙った、対ウィッチ用の銃弾から、それを用いたSTNのハンターを洗い出そうとしているみたいですが、(STNJの親組織STNへの反逆になるかもしれないのに)、保身が本能のハゲ所長が、その打ち合わせを暖かく見守り、協力的なのがなんか解せないような・・・・・・・・・・・STNJ的には、STNの足下をすくうのは組織目標なんですかね。


瞳子さんは、やはり、財前監察官の娘だった模様。
昏睡状態の瞳子さんを見舞いつぶやいています
「憎んでいるんだろうな・・・・・なにひとつ父親らしいことをしてやれないこのワタシを」


・烏丸さんがアモンさんを疑う中、ロビンさんは、疑いたくない様子。


・STNJへ、謎の兵隊が強襲。居合わせた烏丸さんとか、榊とか、ハゲ所長も銃撃に沈む。
危機に瀕したロビンを救うアモンさん。
「奴らは、お前をハントするつもりだ。・・お前の力は、危険と判断された。」


・アモンは、逃走中、ケイトをハントしたことを告白。
・ケイトは、クラフトの力を押さえきれなくなり、いつかハントされる側に回ることを恐れ、死を望み、そして、STNJを裏切ったとアモンは語る。
・ケイトと、アモンの間には仲間としての信頼関係はなかった。


・アモンは、前回からの行動の説明。
「オレは、財前さんから、お前のハントを見過ごすように命令されていた・・・・だが、オレには出来なかった。」
「ロビン、オレはお前をウィッチだと思っていない・・・」


・ロビン、井戸の底に逃され、表で銃撃の音。アモンを心配して、恐怖にうちふるえるロビンさんがよかったかも。


・アモンの意識が遠のく中、視野には前々回の審問官らしき人物。つぶやくアモン。
「・・・ハント・・・・では、なかった?」
・作業員のセリフから、データの回収を一つの目的にしていることが伺えます。ロビンひとりをハントするのではなく、どうやらSTNJの組織丸ごとお取りつぶし。乱暴なお取りつぶしだ。