■桜蘭高校ホスト部20双子があけた扉s榎戸洋司c京田知己d中村里美g本橋秀之

中学の頃の、双子のイジワルな性格を楽しむ回。
ラブレターを書いてきた女の子に、双子の識別を偽り、騙して、泣かせたあげく、ラブレターを破り捨てるとゆー素敵さ。
しかし、話の展開上仕方がないとはいえ、環先輩のノー天気に癒されて、(ホスト部にはいることを)承諾するとゆー人情話的な展開が、説得力ないような。


◆◆以下メモ◆◆
・子供の頃からを通じて、双子が唯一興味をもって好きだったと述べているのが、「怪盗」メイドだとゆーのに爆笑してしまった。縄ばしごで逃走したりしていて。
「他の人と違う」とゆー記号だとは分かるのですが、何故に「怪盗」の「メイド」。結局識別もしてくれなかったのに、カナリ意味不明で素晴らしい。


・環先輩に対するシリアスな毒舌。血も涙もない捻くれ具合がヨカッタのだけど・・・
「ていうかさ。あんたって、理事長の本妻の子じゃないんだってね。」
「ごめんねー、ちょっとしらべちゃってさ。」
「いやー結構可哀想な生い立ちなんだね。」
「このこと学校の奴らに言いふらされたくないっしょ」
「しかも、実の母親は今も行方不明。」
「あんたは結局一人でさびいだけなんだろ。」


・こういう起源の話になると、そもそも何故に「ホスト部」とゆーところが知りたくなる。