■おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜07クロミの日になったらイイナ!s山田隆司c&d渡辺健一郎g岡村正弘
死んだお母さんと今のお母さんの両方に義理を通したくて、でも、カーネーションを買うお小遣いが足りず、母の日なんて、なければイイナ!という女の子。
そうそう、本来の趣旨を忘れ、品物で示さなければならないと強制する嘆かわしい消費社会に対する意義申し立て・・・・・・・と言う話では、ないか。
こういう、嘘くさい年中行事に対するブラックな毒を是非・・・・と思ったんだけど、さすがにこの作品の本来の視聴者へのプロモーションの趣旨とははずれるので。
まあ、多少はあって、母の日をクロミの日にされ、カーネーションを返品され、花屋一同が叫ぶ言葉。
「かき入れ時なのに商売あがったりじゃないか!」とか。
◆◆以下メモ。◆
・マイメロが見舞いに持ってきた花にカマキリの卵がついていたってゆー話はワラッタ。
・母の日の代わり、クロミは、クロミの日を提案。母の日をうっちゃって、クロミにひれ伏す人々・・・・。
「・・・カーネーションばっかかよぉ。こんなもんもらってもなあ。」
「みなのもの、あたいはカーネーションなんていらないよ。ぜーんぶ花屋に引き取ってもらって、かわりにあたいのだーいすきなたこ焼きとらっきょうかってきない」
・柊ママが登場。パリで有名なデザイナーというふれこみだが・・・お土産の奇天烈な衣類を見て。柊先輩「お母さん・・・ホントにデザイナー?」