■エウレカセブン42スターダンサーs清水恵c浦野康生d佐藤育郎g倉島亜由美Mg前田清明

サクヤとノルブに背中をおされて、一気にグレートウォールに挑む二人と子供達。グレートウォールを越えて、エウレカ達がみたものは・・・・・・・ラストでちらりと見せてくれたけど、えーって展開。エウレカ世界と現代がつながる展開だったりするのかな。次回を早く見なくては。


さて、お話。サクヤは、ボダラ宮を結界で護っていた力を、「ポロロッカ」という現象を起こすのに注ぎます。二人がグレートウォールを越えやすいようにするらしい。


デューイ大佐は、ボダラ宮のその異変を察知するや、エウレカたちがサクヤに接触した事を悟り、その妨害として、オレンジ弾をボダラ宮周辺に打ち込み、クテ球を出現させるのでした。
抗体コーラリアンによる、殺戮が繰り広げられる中、ホランドは、自分たちにかまわず、グレートウォールを越えていけとレントンエウレカに告げる・・・・・・・


◇以下、メモ。
・「俺たちにはかけていて、おまえ達が持ち合わせているものがあるんだよな」とノルブさんが言っているのは、ニルバーシュだとレントンは解釈。ロボ一体が秘めたる性能を発揮するってのは伝統の展開。


・蓮の蕾が開き、上半身だけを人間状にしてノルブに話かけるサクヤ様。照れるノルブがいいな。どうでもいいけど、ノルブのキャラクターデザインは、劇画時代後期の手塚さんの主人公っぽいなってずっっとおもってた。


ポロロッカとは、グレートウォールに張られた結界を一時的に反転させるものなんですって。てことは、取り込む流れができるってことなのかな。


・抗体コーラリアンの中を、ゲッコー号で、突っ込んでいくって行為で、無事なこの人達が納得いかないかな。それもそうだがそもそも、抗体コーラリアンの中に突入する意味があったのかと思った。だって、レントン達を援護するって目的だったけど、レントン達は彼等のずっと先をいっていて、まったく援護になってなかったし。


・しかし、ホランドは結構かわいそうかも。ひとり、死守すると盛り上がっても、レントンたちはまったく普通にいつの間にか上空を飛んでいたり、護ろうとする努力が報われず、まったく役に立たない今日この頃。あげくに、いらない援護をして、アネモネに撃墜されちゃったり。非常に意地悪な脚本なのか、単に見せ場を作るのが下手なのか悩むところです。
アネモネに撃墜された、ホランドは死んでませんでした。


アネモネは、ひとりぼっち。二人でグレートウォールを抜けるエウレカレントンを遠くに見て、はじき飛ばされる以外にありませんでした。


・グレートウォールとは、空間を囲んだ広大な雲状の浮遊物。その中に突入し、ゾーンを越えてみたものは・・・・・地球?日本??
・グレートウォールの向こうには「真の約束の地」があるそうなんですが。