■エウレカセブン39ジョイン・ザ・フューチャーs菅正太郎c菱田正和d秦義人g吉川真一

唐突に丸ごとサッカーをやる話。超人サッカーみたいな演出。息抜き回。
ホランドは、ノルブ師の言うことは絶対服従状態になっていて、ノルブが言うからには意味があるんだと、自分も理解していないのに、言い張るのでした。


しかし、チャールズとレイ編以降、首都侵攻で盛り上がりかかって、盛り上がらずに、ここ4話ほど、まったりモードに入っていますよね。あれだけ固めた覚悟はなんだったんだと。
この作品の制作者達は、前半のエピソード群を見ても分かるように、基本的にひねくれている人々なので、ラストで絶望のどん底に落とされたりする可能性があって、その前のかがみ込みだったりするのかも。


◇以下メモ。
・しかし、この回でも思ったんですが、エウレカ、そろそろ眉毛ぐらい生やして上げましょうよ。


・次回からOPとEDが変わるようだけど、この第三期EDはヨカッタ。絵の魅力と音楽が相乗して、お互いを高めあっていたと思いました。その点、この曲のCMが非常に雄弁。やる気のなさそうな歌手二人とフクロウとかの縫いぐるみが木の上に置いてあるCMで被さるこの曲は、魔法が解けたように、あんまり魅力的には思えなかったです。