■舞-乙HIME07蒼の舞/乙女の契りs吉野弘幸c&d長井龍雪Cg竹内浩志Mg大塚健

前のシリーズはわりと普通に見ていたんですが、これ、なんというか、本人がキラキラした光り物をまとった姿に変身をするというのが、なんかオレ的には致命的。マスターとか、メイドっぽい制服とか、非常に抵抗を覚える設定、小道具も多くて困るよ。ワタクシ、こういうモノを見ていていいのか、見ている場合なのか・・・・・・・。


さて、アリカは、足長おじさんに毎日手紙を書くことにしました。そして、誠意の証しとして、学費の足しに、お城の再建現場で労働(これはキャラクターを表しているんでしょうね・・・・・)をしていると、マシロさまが工事現場を視察に来て、一緒に城の地下に迷い込んで・・・・・・・という話。


300年前に建てられたお城の地下には、「12王戦争」時代の兵器の遺物が眠っている(前回、エロに注いだ労力に比べると、魅力的になるはずの廃墟に全然力が入っていないのが残念)。その奥に迷い込むと、アリカに反応して岩戸が開き、宇宙オルガンみたいなのが突如現れて。
試しに鍵盤を弾いてみると、全都市に衝撃波、空に向かってエネルギーが放出。それを見てナギが不敵に笑うというどっかで見た展開。


宇宙オルガンは、黒シルエットの戦士(これって命さんだよね)の「歌?と××と守人が足りない」(なんだか聞き取れないよ。)という謎めいたセリフとともに再び岩戸の奥に隠れます。
そんなとき、不用意なマシロ様に、「シュバルツ」なる暗殺者が強襲。ピンチにアリカのペンダントが発動し、マシロ様と(不用意に交わしてはいけないらしい)契約を結んでアリカ変身。(・・勘弁してください。)
敵をやっつけて、契約したことは二人の秘密にした様です。契約を解除する方法を探すといってます。