■BLOOD+04アブない少年s菅正太郎c弥佐吉d誉田品子g大久保徹

「30年ぶりに「サヤに従う者」があらわれた」ということから、劇中年代は、2005年の現代っぽいことが、わたくしはやっとわかりました。
とするとサヤちゃんはずっと成長しないまま生きているってことですよね。


おとうさんは、実は死んでおらず、米軍に拉致されました・・・・・というか、この物語の敵は米国か?なんというか大胆不敵な物語でそれだけで賞賛にあたいしますがちゃんとその分だけ納得のいく話にしてくださいね。


翼手は、手が翼になるからですか。
しかし、吸血化け物の話なので、血に冠する描写がおおいのはしかたないのかもしれないですが、サヤを覚醒させるために、バイオリンおっさんの手をきって血をすわせたり、サヤが戦うときに、自分の手をきってカタナに流し込んだりちょっと、ワタクシ的には生理的に非常にイヤなカンジ。
すいすいと生身感覚なく変身するのではなく、それだけの犠牲をはらって”変身?”していることをしめす記号なんでしょうけども。


しかし、大金持ちのお嬢様を出してきたり、ほんと〜に俗っぽいカンジの設定がいっぱい。