ノイズ

■大変かも。。。。

◇正直、人間が否応無く向き合わざるを得ない<死>という現実に対して、ファンタジーもSFも逃避でしかない。夥しい死の積み重ねと、世紀末から10年遅れてやって来た<私の生きるセカイの破局>の予兆に対して、わたしは慄然と立ちつくさざるをえない。 ◇…

■栗本薫先生死す・・・・・・

◆ショックだ。私のライフサイクルの中でも、手塚治虫先生が亡くなった時よりもショックだった。 ◇あまり読書量の多い方ではない私の中高時代は、栗本薫先生とともにあったと言っても過言ではない。全人生を通しても、一番多くの作品を読んだ作家は栗本先生を…