◇日本テレビ一挙放送第７夜その２／３
◇日没寸前の夕日を背に、山がちな田園地帯を歩んでくる、使徒に乗っ取られた三号機が印象的な回。山と田んぼという地形を意識した舞台設定にシビレた。セミの声も素晴らしい。
◇事態を知っているヒト（ミサト、アスカなど）と、知らないヒト（シンジ、ケンスケ、委員長）を分断し、それぞれが取るであろう態度を、それぞれの物語軸に応じて演出していて、この回もとてもイジワルで面白いシナリオ。
◇あと、個人的には、ケンスケの孤独さがいよいよ深まっている様に萌えた。
「３号機って、もう日本に到着しているんだろ？・・・いーなあ。誰が乗るのかなあ・・・。」
