◇日本テレビ一挙放送第5夜その1/2
◇燃える電子戦。
◇コンピュータ・プログラムの世界で、具体的にどのように敵が侵入し、何が進行し、その対策としてリツコさんが何をしたのかとか、劇中進行している事態の「実質」が一切不明にもかかわらず、状況状況でのビジュアルとしてのはったりの効かせ方と見せ方、そして何より話としての枠組みの強弱が素晴らしく優れているために、すごく印象に残る回。
◇シナリオに磯光雄さんがいて、私は電脳コイルぐらいしかそのフィルモグラフィーを知らないのだけど、個人的にはものすごく腑に落ちた。