■亡念のザムド03擬装国際郵便船s清水恵c宮地昌幸d池添隆博g永作友克水畑健二

◇2話遅れ。
◆擬装国際郵便船ザンバニ号に収容された主人公アキユキが、自分がザムドになってしまったという事情を一切理解せず、誰も説明せず(誰か説明してやれよっ!と激しく思ってしまう)、家に帰る帰るいっていたら、熾烈な船長の折檻がきっかけになって、ヒトガタ兵器に取り込まれてしまう話。


◇事情を何も知らない主人公をぶん殴ったりする、船長女史の異様なとげとげしさ、エキセントリックさに痺れる。声優さんもいいかも。


◇しかし、右腕に何かが寄生して膨らんだり縮んだり・・・ぎゃああ、何か生理的にくるなあ、これ。。。。。



◆◆以下メモ◆◆
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「しかし、実体は深刻だ。投下されたヒトガタ兵器。白髪の子供達による6件の爆破事件。ザムドと呼ばれる二体の生命体。・・・我が国の軍隊無くして対処は仕切れん。・・・カキス君・・・・彼が一時的に先端島の統治にあたる。」


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「あいつはザムドなんです。放っておいたら・・・」(ナキアミ)
「言い訳は分かっている。だけどね。・・代わりに船が狙われるんだ。おまえが幾ら肩入れしたって結局どっかで化石になっちまう。」(船長女史)


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ザムドはヒトガタを引き付ける!」(ナキアミ)



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「懐かしいな。バラドール・・・恥の歴史と思いきや、お上が変われば愛国の記憶。ふん・・・・ヒトガタ兵器。まだあんなバカなものを。」(アキユキの父)


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・部下から報告を聞き、愕然とするカキス大佐。
「バス爆破事件の報告書です。乗客に行方不明者がひとり。・・・バラドール戦役リストにいた医師、そのひとり息子のようなんです。」