■RD 潜脳調査室16透明な力−ism−s川島正弘c&d矢萩利幸g大久保徹

◆入魂の格闘作画と画面演出に燃える回。・・・・が、いちいちホロンさんのパンチラが気になるなあ。なんと素晴らしいチラリズム
第2話の露骨なパンチラ大盤振る舞いに比べて、実にエロい感じがいたしました。シリーズ屈指のエロさ。


◆しかし、アンドロイドであるホロンさん本人が、アンドロイドの性別意識だとか、恋愛感情をプログラムされたものとして定義しているそばから、ソウタは、ホロンさんの首筋とか、挙げ句の果てにパンチラを見て、「そこには無い何か」を妄想して、激しく萌えています。


◇演出的には、瀕死のホロンさんに「プログラムされたアンドロイド以上の何かの感情」があるかのように涙を流させ、感情を込めたかのような声音でソウタを呼ばせて、ソウタの妄想を補強していますが、どーなんでしょう。本気で「人形に宿る何か」見たいなストーリーラインを盛り上げていくのかしら。
個人的には、そーゆーのは大好き。


◆ところで、ソウタの「エロ書記長の愛人」としてのポジションと、アンドロイドが性風俗に利用されることへの激しい怒りと、それと表裏一体になった萌え心とゆー、ソウタの純情さが、どー両立するのかがさっぱり分からないや。
・・・・いや、その、ソウタ。ひょっとしてエロ書記長の絡め取るような精神的な束縛に辟易しているんじゃなかろーか。