■灼眼のシャナ03トーチとフレイムヘイズs小林靖子c渡部高志d上田繁g河野真貴谷川政輝川上暢彦大塚舞総g藤井昌宏

「僕が消えてもだれもなんとも想わない。僕がここにいたと覚えていてくれる人間はだれもいないんだ。」非常に若者にこのまれそうなカンジで、物語のテーマですね。


しかし、シャナが、前回炎が燃え尽きて消えてしまった、平井さんという女生徒に置換して、学校でセンセイたちをこてんぱんにやっつけるというシチュエーション、描き方次第でOKなんだけど、ここでのこの表現、センセイたちが裸足で逃げ出すという表現はどうなの。
あまりに古典的、今時ありえない演出。これみて一気にこの物語への期待がしぼみました。
あと、メロンパン好きとか、キャラクターをむりやり造りすぎ。


それと、なんだか、三話にして作画が崩れ気味。作画監督大挙投入で、なんとかまにあわせたんでしょうか。