2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
・・・・・あー、もー、困惑きわまりない。 前回に引き続き、どうにも言い訳ができないテキトーなお子供様仕様のお話。(命がけで、ウサギを助けたからって、人物もよくみず地球防衛の軍隊に普通はスカウトしないよなあとか、戦闘機の塗装をてつだったからっ…
あー、榎戸洋司さんの脚本&シリーズ構成でなかったら決して見ないカンジの作品。 とにかく、一話を見た限りでは、(ワタクシ基準での)フックがなくて困ったなあ。 (もちろん、以下に記述した、主題主義は、ワタシの趣味の問題なので、ギャグとしては、むし…
EDの文字が潰れて演出がだれか判別できない・・ググッても、見あたらず非常にキモチが悪い。公式サイトにも見あたらないし・・・・ それはさておき、典型的なデストピアもの。オーウェルの1984に、甲殻機動隊やブラム的なビジュアルをくっつけたカンジの…
第一話があんまり面白くて、気になったので、すぐさま第二話を見てみましたが・・・面白い。第一話の一発ネタだけでおわらず、非常に面白い構造のギャグシリーズかも。 この話、電波少女の奇行と、それをシニカルな視線で暖かく包む少年という構図が、気に入…
最終回。 ・・・作画的見せ場とか、ビジュアル的見せ場はたくさんあったけど、物語的には消化不良に終わったなあ、と思いました。意欲的な、神林長平風の「認識」についての物語だっただけに、なんかもったいない。 「シャングリラ」時空が、全ての時空を統…
わはは、すごい一発ネタ。素晴らしすぎる。 このシリーズが、この後のレギュラー話数で、ワタクシの守備範囲かどうかカナリ怪しい気がするが、このヘボイ実写自主制作映画を徹底的に模倣した、おそらく他に類例を見ないこの第一話は、絶賛せざるをないデス。…
うー、難しいよぉ。最終回直前のこの回は、ノエインさんの主張と行動についての、一方的説明が主体。 言っていることがいちいち腑に落ちなくて、う〜ん困った。ビジュアルで見せる回ではないので、疑問符ばかり胸にたまって、実に座りがわるい。理解出来なく…
TVシリーズは、一昨年、ワタクシが最もハマってみていたアニメーション。その映画版を、久しぶりに少し余裕が出来たので今頃見てみました。 生と死の斬り結ぶ先に、死の世界がある様をショパンを使って叙情的に演出し、さらにその向こうに、錬金術の発達し…
あー、やりすぎ。ギャグが振れきって、特撮のヒトの妙なユーモア領域にまで到達していて、ちょっとワタクシ的にはダメな回。 思い起こせば、このシリーズは、マジメな画面作りとドラマで、淡々とギャグをやっていたところに好感を抱いていたんだなー、とあら…
わははは、バカすぎる、うさ耳仮面。 1年間展開してきた、柊センパイの無表情かつ冷静なキャラクターを生かして、(逆らうとバクになるという脅しで)ムリヤリ180度違うピンクの出で立ちと、言動をさせるって趣向が、実にマイメロらしくて素晴らしい。 …
2年目にはいっても、相変わらずの、飛ばしっぷりで素晴らしい。 いろいろルールが改変されたようですが、どうでもよくて、この回の見所は、マイメロママのドスの効いた声音での、皮肉攻撃の炸裂。しかも、これがメインギャグとして持ってきてあって、もう、…
ウルトラ五つの誓いが出てきたってことは、帰ってきたウルトラマンに直結する続編という設定なのかな。怪獣に突っ込んでいって死んだ隊長は、次郎少年?(帰ってきたは、幼少のころ見て以来、見返していないのでほとんど覚えていませんが。) 最後に怪獣が現…
う〜ん、意外とこぢんまりとまとまっちゃったな。世界は、ナギがおもちゃ箱をひっくり返す前の状態にもどり、しかし、アリカさんとマシロさん、ニナさんは、精神的に成長して、次の、新しい世界を作っていくのだ・・・・と言うカンジか。 SF的な「世界の仕…
ナギ支配のビント市侵攻作戦の開始。敵味方双方で、コレまで登場した物語カードの、切り合いで、見応えがある展開。 この回で、ニナとウォン少佐の線、ミユさんの謎を除いて、ほとんどの物語の筋は回収しきったカンジ。さすがです。(「ナゼ、前作と同じキャ…
ナギ大公の悪巧みにのり、汚い仕事をさせられている義理の娘の悩みに、ウォン少佐は、見ていられなくなるって展開。 エルスさんの遺書を読んで、自室の暗闇で、すすり泣くニナさんを、心配で様子を見に来たウォン少佐が目にします。 「俺の一番大事なヒトが…
加々美さんが、ザビーに変身したことに有頂天になり、チンピラっぽく浮かれている様が見所。加々美さんはやっぱりこうでなくちゃ! 矢車さんを見限った、シャドウの中で一人キャラを付与された部下が、加々美さんに媚びを売ったりしてます。「ザビーに変身し…
最終回。 うー、結局、レントンとエウレカのシンプルで純粋な情愛に、感動したスカブコーラル様が、地球人類を絶滅させることを思いとどまり、努力の範囲で、「くだんの限界」を起こさずに、地球を去っていった・・・・という結末なのかな。 スカブコーラル…
前回のデューイ大佐による最大規模の攻撃と、それによる指令クラスターの溶融を受けて話が走り始めます・・・・・・が、うー、やっぱり、この回の重要なネタが唐突な感触。 この期に及んでは、今まで張っていた伏線を堂々と展開していくのが、正しい最終回の…
アネモネの年齢相応の独白(おいしいモノ食べたいし、恋もしたいし・・・・だけど、あーあって感じ。とか)で始まる、アネモネとドミニクの物語の回収の回。 さんざん仄めかして来たドラマだけど、・・・・だけど、やっぱりこの作品らしく唐突に感じられるか…
前回の飛ばしっぷりには適わないけど、この、作り手の永遠のセルフツッコミの精神性は、実に素晴らしい。 その辺が一番発揮されていたのが、柊さまがダークパワーの曲の醜さに気づいたシーン。 「これがダークパワーの最終楽章・・・なんと醜い曲だ。」「・…
あー、もー、地獄だよ、ここ2週間。 心が荒んでいると、こういう、架空の世界がこうして逃げ場所として機能してくれて、安心する部分があるってよく分かった・・・・もうダメだ。 さて、シリーズを通して、ギャグ脚本を、生真面目に演出している感じがして…