2005-01-01から1年間の記事一覧
実相寺さんの作品を見た後だと正直言ってどうでもいい気がしてきた。 あすむくんが響さんに男として認められる回。といっても、多少役に立って名前を呼ばれるだけなんですけど。 響とアスムくん、イブキとあきらちゃん、ザンキさんとトドロキくんという師弟…
○前半は、たぶん怪奇大作戦オマージュ脚本かなと。(そもそも旧作「狙われた街」自体、怪奇大作戦の原型みたいなカンジだけど。)後半の夕景を背負った無邪気なユーモアはきらいじゃない。 だけど、全編を通して、脚本のメッセージが素直すぎて、ひねたオレ…
・・・・・・・・・・・・ああ、イデ隊員。こんなに太って、歳取って。見たくなかったデスよ、ううううう。 だけど、ノリだけは面影あるか。それだけに痛々しい。 もう、なんというか、黒部さん、桜井さん、二瓶さん、そろい踏みは嬉しいというより、哀しい…
主人公が、入学早々、制服をなくし、ブルセラショップもどきで売られていたのが見つかったという話。 お金に困っていた主人公が売ったのではと疑いがかけられ、落ち込んだり友達が犯人捜しを手伝ってくれたり。 結局、ねこのミコトが犯人だと落ち着いたが、…
前回の顛末で、入学が認められて、入学初日の話。 前作のキャラはおおむね手の内がわかっているので、ぼーと見ていられる。数多く出てきた同級生たちは、誰一人名前を覚えられませんでした・・・・おおすぎ。 ところで、オトメである為には、男性との交わり…
前回、ましろさまの即位式で、主人公が、ニナと闘い、勝ったら入学するという勝負が決められていて、その実施編。 素人同然というか素人にそんな大事な場面で、盛り上がらない可能性がものすごくある勝負事をするかというと普通しない。 物語を進行させるた…
相変わらず、レベルの高い作画。酔っぱらいのふらふらとかその他全編。どうして毎週維持できるのでしょうか。すごいです。 話的には、未来の量子世界の自分たちが、過去の、現実世界の自分たちと出会い、現在の関係と過去の関係を重ね合わせて、どのような葛…
きゃーっ、実相寺監督!しかも真っ向勝負のメタフィクション!! 超不意打ち。実相寺監督のウルトラマンが見られるなんて!しかも、大変おもしろい。この回を生み出しただけで、このシリーズの意義を全うしているほどの出来ではないでしょうか。 徹底的に意…
前半ハイペースで、夢の扉の開きすぎ。残念ながら、それぞれのオチがいまいち。しかし、まあ状況はおもしろい。 さて、歌ちゃんの誕生パーティに、3日前からケーキを用意するマイメロ。しかし、当日クロミちゃんによる、関係者への夢の扉攻勢で誰も来ない・…
せっかくゴモラ出してきたのに、出しただけで終わってしまったカンジですよ。見所がなくて残念。 まず、ゴモラを出しておきながら、山野で、しょぼい鉄橋がかかっているぐらいのセットってのはないんじゃないですか。盛大に都市破壊をして欲しかったデスよ。…
またもギャグ回。 しかし、自分でもよくわからないが、この回のギャグはわたくしのツボを大きくはずしているカンジ。面白くない。 なんというか、ここで笑ってくださいよ!というのがミエミエなわりに全然笑えない。きまじめなギャグ演出とでもいいますか。 …
実に手堅い。うまいよ、吉野さん。ついて行けない部分(繰り返すがなんすかあの制服は)もたくさんあるが、おもしろい気がする。 前作のメインキャラは、お姉様で、本作の主人公たちは、下級生。キャラクターの出し方も非常に上手で、そつがない。今回は、ナ…
なんかたまったアニメを消化してみる努力。 「50年ぶりの実戦か」といって、戦闘車両が陸続とスタンバイしていったり、 「みろ、人間がまめつぶのようだぞ」とか、そういうセリフに反応してしまいますね。特に後者は、ペンダントの石がひかって、宙にうか…
なんか、ギャグがことごとくツボにはまって、異様に面白かった気がするのですが、誉めすぎでしょうか。今日のワタシは素直な日? 冒頭から、男の子が「おはよう小鳥さん」と言って、きらきら光る朝日の中、ひらひら飛んでくるのが「マホ」文字。(マホの字が…
だめだ〜。感想、前回と変わらない〜っ なんだか、誰に対しても感情移入ができないよ〜。せっかく21話まで見てきたんだから盛り上げてよ〜っ この回の柱は、サウダーテの打ち上げを巡るタイムリミットサスペンス?(この表現は適切だろうか)を意図した脚…
これ、そのまんま巷説百物語だ、の感をいよいよ強くする。 物語的には、冒頭刑事がでた瞬間、物語の構図が予感できるし、まったくひねりがない。 しかし、絵と音楽的には、止め絵作画メインにせよ、フォルムが安定していて、非常にいいんじゃないでしょうか…
消化できていない大量のアニメから何となく見てみた。 雰囲気はいいかも。 話の構造として、巷説百物語みたいなかんじで、妖怪の属性を持つ、人間に近い一座が恨みの対象の人々を追い込むのが売りみたいだ。仕置き人みたいなもの? ただし、追い込まれた人間…
PTAがベッキーが先生をやっているのを問題におもい授業を視察にやってくるが、ベッキーが雲隠れしてしまい、かわりに芹沢さんがベッキーの代役をすると言う話。 単なる印象なんですが、なんだか最近、話と構成が素直な気がする。 話と状況を、細かく寸断…
今回もバカでいいですねえ。毎回のバカ話の水準の高さよ。 前回の話を受けて、ミミ立て伏せとか、ミミエクスパンダーとか、小ネタがいい感じ。それで弱点は、解決することにしたらしくて、このいい加減さもいいな。 話は、クラスメイトの占いに凝った女の子…
・・・・・なんというか、この物語、現代に展開するの、無理がないかなあ。野暮とは思いつつ、普通にベトナム人と日本語で会話しているのは、気になって仕方がない。 沖縄にいるときは、この日本語ぺらぺらの登場人物たちは「ちゃんと日本語勉強して日本に来…
大変申し訳ないが、この物語、疑似親子モノとしては非常に据わりが悪く、私はダメ。 特に、大塚芳忠声のお父さんが耐えられないです。 前回お父さんが死んで、今回は喪の物語なので、今回もお父さんの物語支配力が強く、うう、見ていてこっぱずかしい。 しか…
あれ?やっぱりノルブ師は前回突然出てきたキャラクターってことでいいですか? 昔のわたくしの感想にも見あたらないし、今回の物語の作り的にも、後から動機を補強するというマズイ構成になっているような気がするのですが・・・・・ てことは、うう、やっ…
OPを飛ばして、いきなりリフをサーフィンになぞらえた解説を始めて、打ちきりかとおもっちゃったよ。ここ数話の先を急ぎすぎる展開もあるし。 しかし、ちょっと心配、このペースで物語すすめると40話ぐらいになってしまわないかなあ。 話は、のんびりし…
あいかわらず、バカな話でうれしいよ。 マイメロ、耳のばされて気絶、魔法も効かなくて完全敗北。 「高級レストランに間違えて入って、メニュー見て悟るが、今更出て行けない」という挿話は、なんか脚本的に巧くはまっていないけど、誰かの実体験ですか。 柊…
また少し持ち直したかも。やはり、一番少年は座りがわるいけど。 さて、アキラちゃんは、失意の中失踪。自信をなくしたイブキさんは、ザンキさんに相談するんだけど、師匠の自覚を持てとぶん殴られるのでした。 そういえば、今まで深く考えてなかったけど、…
なんか少し復調したかも。あとは一番少年を何とかしてくれないでしょうか、井上さん。 前回登場のシュキさんに、「吉野」から追っ手がかかり、「宗家」であるイブキさんに討伐の使命が下る。前回ぐらいから宗家という設定が出てきましたが、イブキさんは御曹…
一番少年におまえは資格がないと責められてあきらちゃんが自信をなくす話。 女ライダー登場。ザンキさんの師匠だそうです。お花の教室をやっていたりする様が描写されてます。 うう、そろそろ切ろうかな。
出たよモロボシダン・・・あなたも老いたよねぇ。ウルトラアイで変身・・・?という状況まで作ってサービスしてくれたけど、なんだかうれしくない。ああもう、そういう気分ですよ。 さて、内容は、古代遺跡から発掘されたパズルが異星へのどこでもドアを呼び…
侵略してきた宇宙人が・・・・・・・オヤジ! もう、三池監督が、やらかしてから何でもありになっちゃったのかな。しかし、悪い意味ではなく、今回も非常に面白い話に仕上がってます。 中身は、もう、ばかばかしくて、笑うしかない。名刺交換する侵略者がど…
南極の氷の中から、10万年前の美女が発見された・・・・・・・・わたしはそう来た瞬間、副葬品とか、衣類とかの民俗史料が気になって仕方がなかったのですが、あるいはハダカか?と思っていたところ。 むむむむ、普通のシルクっぽい縫製された、貫頭衣っぽ…